東京モーターショー2017の開催日時、見所は?

モーターショーのイメージ

2年に一回開催の東京モーターショーですが、2017年の今年は開催年です。

ガローツェ・マグをご覧の方は、東京モーターショーを毎回楽しみにしている方も多いのではないでしょうか!

それとも、基本的には「新車」や「将来のコンセプトカー」の発表会的な意味合いの強い催しには興味がない(?)人もいるかもしれません。

パーツをメンテナンスしたり、チューニングで車をいじって、楽しむ人はあまり興味はないですかね。。。^_^;

しかし、車の技術の発達をしっかり、見ておくことで、今の車のありがたみも倍増するというものです。

「新しい車のことは、興味ない!」など、おっしゃらずに、是非今年は東京モーターショーに行ってみましょう!

開催日時他、概要

さて、開催日時ですが、下記の通りです。

一般公開日…2017年10月27日(金)~11月5日(日)

入場料…一般(1,800円:前売り1,600円)、高校生(600円:前売り500円)、中学生以下(無料)

会場…東京ビックサイト(東京都江東区有明3-11-1)

見所

展示面積の増床

すべての国内メーカー14社15ブランド、海外メーカー13社19ブランドが出展します。実はこの数字、国内のものは前回44回と比較して変わらないものの海外勢は、17社27ブランドから、4社8ブランドが減少してしまうこととなりました。

海外からの輸入車の参加が少なくなることは、正直、さみしいですが…。

しかし、数は減少しましたが、なんと会場の東京ビックサイトの東棟の7-8ホールが増設して、展示面積は増床するのです!前回を超えての展示面積とは、何があるのか、どんな展開が待っているのか楽しみですね。

”TOKYO CONNECTED LAB 2017”を新たに開催

新たなシンボルイベントとして、トーキョーコネクティッド ラボ2017が、開催されます。近い将来やってくるモビリティ社会によってもたらされる価値や社会との人のつながりをわかりやすくするための参加型体験プログラムが用意されます。

「ドーム型映像空間(360度映像)体験」で、自動運転などのモビリティ社会の映像を俯瞰体験を300人同時に受けることができます。

「VR展示」で、約30人がヴァーチャル空間で、市場体験できるネットワーク型VRシステムを体感。

「トークイベント」では、クルマ業界の他に様々な業界・分野のビジネスリーダーやトレンドリーダーが語り合います。

まとめ

モーターショーは環境問題に対応する車はもうすでに当たり前で、今や自動運転や社会に溶け込む安心・安全の機能が重要視される車が多くなりそうですね。小説や映画で見ていた、未来の世界がすぐそこまで近づいています。

安全・安心のためにコンピュータが運転する世界なんてつまらない?

いえいえ、自分で運転する「楽しみ」は、別ルートで必ず存続します。自動運転などは、人間の安心・安全を高めて、「生きる喜び=楽しみ」をたっぷり味わうために開発されるのですから!

それでは、今年の10月後半から11月初めはスケジュールを開けて、東京ビックサイトに東京モーターショーを見に行きましょう!